空いている部屋のポストが溢れていませんか?
みなさん、こんにちは。アイナ不動産の鈴木です。
いま空いている部屋はどれくらいの期間空室が続いていますか?空いてしまってから室内の確認をしてみたことはありますか?
空いている期間が長くなってくるといろいろと支障が出てきますが、室内の確認だけではなくポストの確認も行なわないと大変なことになってしまいます。
空いている部屋、そのままになってませんか?
長期間空室が続いてしまうと、駄目なことですが部屋が空いていることに慣れてしまいます。
「そのうち決まるだろう...」
という気持ちになっていませんか?
「空いている部屋はいつか決まる」
と思っていたのが、いつから空いているか覚えていないくらい空室期間が続いてしまうこともあります。
もし、空いている期間が長くなってしまった部屋があるのならば、一度室内の様子を確認してみる必要があるかもしれません。
なかなか決まらない理由のひとつが玄関にあるかもしれません。
ポスティングチラシは空いている部屋の大敵です。
玄関ポストや集合ポストがポスティングチラシなどで溢れかえっていると印象が悪いですね。それを見ただけで
「この部屋は結構長く空いているんだ...」
と、せっかく見学に来ていただいた方に悪い印象を与えてしまいます。
空いている部屋の玄関ポストや集合ポストなどを見ると、テープなどが貼られていてチラシを入れられないように対策していることが多くあります。
空いている部屋のポストはポスティングチラシの対策をしていますか?
投函されている広告の内容自体に悪意はないのでしょうが、ポスティングを行なう人たちには悪意がありそうです。
空いている期間が長く続いてしまうとポストに貼っていたテープの粘着力も落ちてきて、端の方が少しだけ剝がれてくることがあります。
ポスティングを行なう人たちはその小さな隙間を見逃さずに広告を入れてきます。この部屋は空いていると分かっていても広告を入れていくので悪意があるとしか思えません。
酷いときにはテープを剥がしてまで広告を入れていくこともあり、それだけポスティングチラシは空いている部屋にとって大敵となります。
ポストにチラシが溢れているとイメージが悪いです。
玄関ポストや集合ポストがチラシなどで溢れていると見た目が悪いだけではなく、防犯上にも良くありません。
また、室内を見学いただく際に玄関を開けた途端にポスティングチラシの山がお出迎えをするなんてこともあります。
そのような状態では物件を探している方には悪いイメージしか与えません。
「この物件のオーナーさんは、あまり手入れとかしない人なんだ...」
と、思われてしまうかもしれません。
「この部屋に入居して大丈夫なのかなぁ...」
と、不安に思わせてしまっている可能性もあります。
空いている部屋でも、室内だけでなくそういった細かいところまで手入れが行き届いている物件は他の部屋の入居者や部屋を探している方にも安心感を与えることができます。
いつ部屋の見学に来てもいいように定期的に室内を確認するとともに、玄関ポストや集合ポストの確認も忘れずに行なうようにしましょう。
弊社では不動産をお持ちのオーナー様からのお問合せをお待ちしております‼
「遊休地があるけど、どうしたらいいかわからない...」「処分したい土地・建物がある...」「長く空いてしまっている部屋がある...」「空いた部屋の入居者が決まるか心配...」など、お悩みのオーナー様からもお問合せをお待ちしております。
『小さな不動産屋さんだからこそできること』をモットーに、オーナー様のお悩みが解決できるよう精一杯サポートしておりますので、ぜひアイナ不動産にご相談ください。
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