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2020年11月16日
アイナ不動産のブログ

賃貸物件を退去するときの立ち合いは必ず行いましょう。

みなさん、こんにちは。アイナ不動産の鈴木です。

これからの時期は引越しをする方も増えてくる時期ですが、賃貸物件から退去するときは退去時の室内の状態を確認するため、貸主や管理会社などから立ち合いを求められることがあります。

この退去時の立ち合いですが、遠方に引っ越す場合など忙しいときは予定を合わせるのが大変ですが、退去時の立ち合いは行なったほうがその後の敷金精算トラブルを防げることにも繋がりますので、都合を合わせて立ち合いを行なうようにしましょう。

退去時に立ち合いを行なうことには理由があります。

賃貸物件を退去するときに行なわれる立ち合いですが、貸主や管理会社の方などが立ち合いをお願いするには理由があります。

それは、賃貸物件を解約した後にお預かりしている敷金の精算に関する手続きを行なうため、退去時の室内の状態を借主の方にも一緒に確認していただくためです。

最近は敷金が無しの物件も多くなっていますが、敷金無しの物件の場合は退去後の原状回復に関する費用のうち、貸主・借主の負担割合について退去時の立ち合いで確認を行ない、原状回復費用の精算を行なうという流れになります。

退去時の室内の状態を確認するだけなら借主が立ち合う必要はないと思われるかもしれませんが、床や壁に傷や汚れなどの異常箇所があった場合や設備の故障があった場合など、借主の責任によるものなのか確認する必要があるため、退去時の立ち合いは借主本人にお願いしています。

退去時の立ち合いは入居者以外の代理の方だと断られる場合もあります。

退去時の立ち合いについては法人契約などの場合を除き、原則として借主本人が立ち合うよう管理会社などからお願いされます。

借主の都合が合わないときに事前の相談等もなく、立ち合い当日に代理の方が来る場合があります。しかし、厳しい管理会社の場合などは代理の方では立ち合いが出来ないと断られる場合もありますのでお気を付けください。

なぜ代理の方ではなく、借主本人でなければならないのでしょうか。

それは、室内の壁や床、設備などに傷や汚れなどの異常箇所が見受けられた場合、代理の方ではその原因が分からないからです。

そのような場合、実際は借主に過失がない場合でも原状回復に要するための費用が借主負担として計上されてしまい、退去後の敷金精算に関するトラブルが起きてしまいます。

敷金精算に関するトラブルを防ぐため、退去時の立ち合いを原則として借主本人にお願いしているのはそういった理由があるからです。

どうしても退去立ち合いの都合が合わないときは事前に相談してみましょう。

原則として、退去時の立ち合いは荷物が全て搬出されて室内に何もないといった状態で行われます。それは、退去の立ち合いが終わったと同時に鍵を返却する必要があるためです。

全ての荷物を撤去するのにはやはり時間が掛かってしまいます。引越し業者を使わずに自分たちで引越しを行なう方もいらっしゃいますが、夕方遅くまで掛かってしまうことも稀ではありません。

しかし、管理会社でも営業時間は決まっているため、営業時間内に退去の立ち合いができないとなると大変です。鍵の返却が翌日以降になってしまうと明け渡しの遅延とみなされてしまう恐れもあります。

そのようなことが起きないようにするためにも、どうしても退去の立ち合いの都合が合わないときは管理会社の担当の方に事前に相談してみましょう。

それぞれの管理会社によって対応は異なりますが、荷物が若干残っている状態でも事前に立ち合いを行なっていただける場合や、退去時の立ち合いを行なわずに鍵だけ返却するということで了承が得られる場合もあります。

ただし、退去時の立ち合いを行なわない場合、その後の敷金精算手続きで思わぬトラブルが起きてしまうこともあります。

敷金精算トラブルを防ぐためには、退去時の立ち合いは必ず行い、立ち合いには必ず借主本人が行くことをオススメいたします。

この記事を書いた人
鈴木 貴彦 スズキ タカヒコ
鈴木 貴彦
生まれも育ちも宮城県石巻市です。 建設業から不動産業に転職して10年以上が経ち、不動産業では賃貸・賃貸管理・売買と不動産に関する業務全般に携わってきました。建設業時代に培った技術で設備のちょっとした不具合などの修繕も行なっています。 〔アなたのイ~ナがきっとみつかる〕よう精一杯お手伝いをしておりますので、石巻市や近隣エリアで不動産物件をお探しの際はぜひお声掛けください!
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